Glassアカデミー 公式ブログ

新築ビル窓ガラスの溶接痕や傷を再生修復

新築ビルの溶接痕や打痕、傷をリペアや研磨で消します

リペアで広く知られているのが自動車のフロントガラスですが、実は建築ガラスのニーズも多く、
特に新築ビルは清掃会社がつけた傷や、溶接痕、打痕でガラス交換をしたくない。できない場合があります。

ガラス交換になると大規模な交換工事、足場の再設置、金額、ガラスの納期が間に合わないなどの
問題が多く、リペアや傷消しを依頼されることが少なくありません。

 

リペア技術は自動車も建築もほぼ同じ

建築ガラスといってもガラスはガラスです。

自動車の場合は、合わせガラスといって、ガラスとガラスの間にフィルムが挟んであるタイプ。
建築の場合は、フロートから、網入りガラス、熱線反射、ダブル、Low-Eガラスと様々です。

ガラスの特徴を理解したうえで、リペアの作業手順はほぼ同じです。

  1. ガラスの診断
  2. 傷の深さ、位置、数、などのチェック
  3. リューターで傷の整形
  4. レジンの注入
  5. 硬化
  6. 硬化後レジンの仕上げ研磨

今後ますます建築リペアのニーズは大きくなってくるものと予想されます。

GLASSアカデミーのカーディテーリングコース「ウィンドリペア講座」で
自動車ガラス、建築ガラスのリペア技術を学ぶことができます。

 

 

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