新築ビルの溶接痕や打痕、傷をリペアや研磨で消します
リペアで広く知られているのが自動車のフロントガラスですが、実は建築ガラスのニーズも多く、
特に新築ビルは清掃会社がつけた傷や、溶接痕、打痕でガラス交換をしたくない。できない場合があります。
ガラス交換になると大規模な交換工事、足場の再設置、金額、ガラスの納期が間に合わないなどの
問題が多く、リペアや傷消しを依頼されることが少なくありません。
リペア技術は自動車も建築もほぼ同じ
建築ガラスといってもガラスはガラスです。
自動車の場合は、合わせガラスといって、ガラスとガラスの間にフィルムが挟んであるタイプ。
建築の場合は、フロートから、網入りガラス、熱線反射、ダブル、Low-Eガラスと様々です。
ガラスの特徴を理解したうえで、リペアの作業手順はほぼ同じです。
- ガラスの診断
- 傷の深さ、位置、数、などのチェック
- リューターで傷の整形
- レジンの注入
- 硬化
- 硬化後レジンの仕上げ研磨
今後ますます建築リペアのニーズは大きくなってくるものと予想されます。
GLASSアカデミーのカーディテーリングコース「ウィンドリペア講座」で
自動車ガラス、建築ガラスのリペア技術を学ぶことができます。
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