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落書きを放置するとどうなる?
たった1つの落書きを放置すると、徐々に落書きが増え、
軽犯罪が増え、やがて凶悪犯罪が起こるプロセスのことを
「割れ窓理論」と言います。
ウィキペディアでは以下のように書かれています。
※割れ窓理論(われまどりろん、英: Broken Windows Theory)とは、軽微な犯罪も徹底的に取り締まることで、凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止できるとする環境犯罪学上の理論。アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリングが考案した。「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」との考え方からこの名がある。ブロークン・ウィンドウ理論、壊れ窓理論ともいう。
壁とガラスの落書きの違い
実は↑で説明した「割れ窓理論」は公共施設の管理者、
自治体などの皆さんは当然のように理解しています。
外壁、屋根、シャッターなどの落書きは
定期的な洗浄清掃で綺麗にしているのです。
ではなぜガラスの落書きだけ放置しているのか?
それはペンキやスプレーなどで書かれた落書きではなく
物理的にガラスにダメージを与えられているからです。
ガラスへの落書きは消せるの?
ガラスの落書きは大きく分けて2つあります。
1つ目は傷。
ガラスを硬いもので擦ることでガラス表面が削れます。
↑硬い刃物でガラスを傷つけて落書きされている
↑さらに深い傷が入っている場合も
2つ目は薬品での悪戯
↑ペンキやスプレーで落書きしたように見えるが
実は薬品でガラスを溶かして白くなっている
↑ガラスが溶けて凹んでいる
ガラスの傷消し専門会社の存在
ガラスについた深い傷、薬品で溶けて白くなった
ガラスを交換するしかないというのが常識ですが、
ガラスを研磨(削る)ことで綺麗な状態に戻せます。
ガラスの傷が消せるというのをご存知でしたか?
・ガラスが割れそう
・ガラスが歪む
・聞いたことがない
・ありえない
・ガラスが薄くなるのでは?
多くの方が驚かれます。
もちろん専門の知識と技術がないと
簡単にガラスの傷は消せません。
まだあまり知られていませんが・・・
国内唯一のガラス傷消し専門チーム
GRS(Glass Renewal Service)は
世界中でガラスの傷を消しています。
エコロジーリニューアルシステム
諦めて交換すればゴミになるガラス。焼却処分すると
CO2発生の原因となりますが、研磨で再生することで、
ゴミやCO2を減らし、環境循環型社会に貢献する
ことがGRSの使命です。
GLASSアカデミーの厳しいプロテストを合格した人だけが
GRSとして活躍しています。そのGRS中でも
トップクラスの知識・技術を持った人だけが
「Team Ultimate Japan」を名乗ることが出来ます。
ガラスが綺麗になった・・・・でも
新品のガラスに交換したとしても、また落書きをされたら・・・
と思うとなかなか高額な予算をかけて交換するまでには
至らないようです。
GRSはガラスを交換せずに再生するだけでなく、
リノベーションの提案もしています。
プロテクションフィルムを貼ることで、また
傷をつけられても自己修復する機能をつけることができ、
汚れた場合でもフィルムだけを交換すれば
低コストで美観が維持できます。
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