Glassアカデミー 公式ブログ

ホンダNSX ポリカ製リアハッチの黄ばみ取り

ポリカーボネートの劣化

HONDA NSXなど自動車のリアなどにポリカーボネートが
一部使用されているケースがあります。

ポリカーボネートの表面は紫外線を浴びると変色したり、
傷がつきやすいので、あらかじめUVカット機能つきの
ハードコーティング処理がしてあります。

しかし、摩耗や経年劣化によって、このハードコートの膜が
薄くなったり取れてきたりして効果がなくなってきます。

製造を中止しているパーツは高額取引されており、
劣化したからといって簡単に交換できるものではありません。

診断

  • ハードコート層がどれだけ残っているか?
  • 透明に戻す工程は?
  • どこまで削るか?
  • 傷まで取るか?黄ばみだけか?
  • 裏面の劣化状況は?

など、磨く前に事前の診断で検証します。

黄ばみを取る

今回は、ハードコートがかなり残っていたので
表面の小傷と黄ばみだけを取り除くことにしました。

作業手順

  1. 表面の汚れを専用のクリーナー(帯電防止つき)で清掃
  2. 専用のスクラッチコンパウンドで研磨
  3. 仕上げ用のポリッシングコンパウンドで研磨

Before

After

↑スッキリ透明になりましたね。

 

施工動画

まとめ

磨くことで高額な交換費用を抑え、ポリカ窓を再生することができます。
諦める前にご相談ください。

磨きの技術習得に関心のある方は下のバナーよりお問い合わせください。

 

LINE@でしか見られない限定動画やお役立ち情報を毎週1回お届けします。
GLASSアカデミー公式ライン@のお友達登録をよろしくお願いします。

下の友達追加ボタンをクリックするかQRコードを読み込むことで
登録できます。
友だち追加

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事一覧

PAGE TOP
purchase nolvadex Antabuse without prescription