Glassアカデミー 公式ブログ

外壁洗浄剤でガラスを白くしてしまった時の対処法

外壁洗浄剤がガラスに付着した

一般的に洗浄剤には酸を使用しますが、
ガラス面の養生が十分でないとガラス面に
付着し、そのまま放置していると
ガラスを侵食して、白くなってしまいます。

「酸焼け」「白濁」と言われる現象で、
特にビルメンテナンス会社様からの
お問合せが多いケースは・・・
①タカエースがガラスに付着して白濁した
②コムスターのリニューがガラスに付着して
ガラスが侵された。
③弱酸性で安全だと思っていたのにガラスが
白くなってしまった。

タカエースや、コムスターのリニューなどの
外壁洗浄剤は間違った方法で使用すると
キケンですので、注意が必要です。

   

酸焼けしたガラスはどういう状態?

薬品が長時間ガラスに触れていることで、
少しずつガラス内部に侵入し、溶かして
しまっています。

ですので、酸焼けの白濁を透明に戻すためには
ガラス自体を薄く削る必要がありますが、
ガラスが割れたり、強度が弱まる心配はありません。

削るといっても0.1~0.2ミクロン(1万分の1ミリ程度)
ですので、ガラス製造時の誤差範囲内です。
約0.2ミクロン前後を削ることで、
透明な状態になります。

 

外壁洗浄剤で白濁したガラスを
再生する動画はコチラ!!

 

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