Glassアカデミー 公式ブログ

ドローンの操縦ミスでガラスに傷がついた!

犯人はドローン?

某有名グランピングリゾートからお問い合わせがあり、

聞くと、「お客様がドローンを使用してガラスに傷がついた」

とのことで調査に向かいました。

ガラスの傷は・・・

ドローンの操縦ミスでプロペラがガラスにあたり、そのまま墜落したようです。

↑ガラス中段に集中して傷がついています。

↑下にも傷が一定の間隔でついています。

傷を拡大して見ると

 

かなり深くまでガラスが削れてしまっています。

通常、樹脂製のプロペラよりもガラス表面の方が硬いので

こんな傷がつくことはないのですが、よく調べてみるとこのガラスが

相当軟らかいことが判明!

ガラスの深さを測定

表面粗さ計を使用してガラスの傷の深さをチェック!

いよいよ

ガラスを削って傷を消します。

ガラスがどんどん削れて白くなっていきます。

ガラスを削ると温度が上昇して割れる危険性があります。
最新のサーモグラフィカメラを使用して温度管理を徹底!
(設定温度に達するとアラームが鳴る優れモノ)

果たして結果は・・・?

この傷が・・・

続きは動画でご覧ください!

 

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