アクリルの傷消し、黄ばみや曇りの除去

ゴルフカートのシールドや、遮音壁、建材のガラス代替などアクリル素材は
様々な場所に使用されていますが、ガラスよりも傷がつきやすく、紫外線を浴びると
劣化で黄色く変色し、透明性が低下するという特徴があります。

意外と知られていませんが、樹脂素材も磨けば透明に戻すことが可能です。

電磁誘導カート（ゴルフカート）の黄ばみ、曇りなどでの視界不良は
運転時の事故につながる恐れがあります。

新品に交換しなくても磨くことで新品同様の透明度が復活し、さらに
親水フィルムを貼ることで雨の日でも良好な視界が保てます。

アクリル研磨の手順

1. 傷や黄ばみの度合いをチェック
2. ペーパーで研磨（粉塵はバキュームで回収）
3. 番手を上げて研磨
4. コンパウンドとバフで研磨し透明に戻す
5. 親水フィルムでリノベーション

GLASSアカデミーでは、ガラス以外にもアクリルやポリカーボネートなど樹脂素材の
研磨講座「アクリルリニューアル講座」もご用意しております。

アクリル研磨講座の様子はコチラ！！

今後、樹脂素材は建築分野や至る所で増えてきますので、透明に磨ける技術の
活躍の場も広がっていきます。

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