なぜガラスを擦るのか?
そもそもなぜガラスを硬いもので擦るのかというと
水垢が落とせないからです。
水垢を落とす選択肢としては2つ。
薬品で溶かすか、物理研磨か、です。
市販の研磨剤や、ケミカルで水垢(ウロコ)を
落とそうとチャレンジしても頑固な水垢は
なかなか落ちません。
半ばヤケクソで硬いものでガラスを擦ると
水垢が落ちないばかりか傷だらけになります。
傷だらけになっているが、水垢(ウロコ)は残ったまま。
拡大して見てみると大小様々な傷が無数に。
何を使って擦るのか?
GLASSアカデミーには毎日のように
ハウスクリーニング会社さんや
ビルメンテナンス会社さんから
お問い合わせや相談があります。
過去の事例を挙げると・・・
- ワイヤーブラシ
- スチールタワシ
- ダイヤモンドパッド
- スクレーパー
- カッターナイフ
などなど
ガラスの知識もなく、擦ると大変危険です。
傷つきやすいガラスとは
ガラスは目には見えませんが経年劣化して表面が傷つきやすく
なる場合があります。また、強化ガラスは特にもともと表面が
軟らかいので、カッターでなぞるだけで傷がつきます。
傷ついた時にどうするか?
ガラスが傷ついたときに、業者さんがとる行動を
GLASSアカデミーでアンケートしました。
- お客さんにバレるまで黙っておく
- 塗り物(コーティング類)で誤魔化す
- 保険でガラス交換する
という結果になりました。
諦める前に
ガラスを傷つけてしまった時、薬品で白くしてしまった時は
専門のGlass Renewal Serviceにご相談下さい。
交換して産業廃棄物(ゴミ)にするのではなく、また
高額な交換費用を払わずに解決できる方法があります。
交換よりも短期で解決することによって
クレームなどを最小限に抑えることも可能です。
自社で解決したい場合には、GLASSアカデミーで
技術習得することも可能です。
二次災害を出さないために
もともとのスタートは水垢(ウロコ)が落とせないという
問題がことの発端です。
同じように
水垢が落ちない➤薬品を使用する➤白くする➤交換
水垢が落ちない➤硬いもので擦る➤傷つける➤交換
といった負の連鎖が全国で起こっています。
まずはガラスの特性、水垢の特性を知り、知識を
身につけ、技術と習得することで
落とせない水垢はなくなります。
ZEROベース講座で落とせないウロコをなくし、
自信をもってガラスと向き合うことができます。
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