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空調コスト削減の切り札
窓から熱が侵入し室内の空調が効きにくいなんてこと
ありませんか?
契約電力はデマンド値がカギを握る
つまり
ピーク時の使用電力が翌年の電気代金に直結します。
オフィスビルなどの場合、全体の電力消費量の比率は46%が空調費で、
空調費の中でもピーク時 (10:00~16:00)の電力を減らすことが最重要課題です。
契約電力(基本料金)は過去1年間の需要電力が最も大きい月のピーク値を基準に決定されます。
1 年間の中で電力消費量が最も高いと言われる9月(夏の一番暑い時期)の値が契約電力になることがほとんど。
契約電力はデマンド値(最大需要電力)で更新されます。
とあるゴルフ場では最大電力使用時に警報が鳴ると
一斉に施設の空調を止める。なんて話も聞きます。
窓に塗るたったこれだけで・・・
年間の空調費を53万円も削減できた事例があります。
3方向(東面・西面・南面)がガラスのレストランで
朝からエアコン4台稼働で19℃設定でも暑かったのが
コーティングをしてからは24℃設定でも涼しくなり、
結果空調費の大幅削減につながりました。
一般的には1℃の温度変化で10%の空調費削減効果と
言われていますので、どれだけ凄いかわかります。
施工手順は
まずは養生をします。窓枠にあるシーリング部分に
マスキングテープを貼って、油分が出ないように覆います。
次に下地処理。ガラス面の余分な油膜を取り除きます。
下地処理が終わったら養生を剥がして再養生し、プライマーという
密着強化剤を塗布します。
最後にローラーでコーティング。埃がつかないように慎重に塗ります。
窓ガラスに8µの分厚い膜を作ります。
これで紫外線99%カット、赤外線90%カットの効果が出ます。
施工動画
今回は東京からの出張でGRSメンバーが施工しています。
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